「オンライン会議の自分の顔が、なんだか疲れて見える…」
ほうれい線・フェイスラインの緩み・二重あご。40代の“たるみ問題”に、**切らないたるみ治療=HIFU(ハイフ)**を試してみました。
目次
- HIFU(ハイフ)とは?男性が知っておきたい基礎
- 予約〜当日の流れ(写真ポイントつき)
- 体験談:痛み・直後の見た目・翌日〜1か月の変化
- 効果が出やすい人/出にくい人
- 費用・回数の目安(相場表)
- リスクとアフターケア
- 失敗しにくいクリニック選び3条件
- まとめ&次のアクション
HIFU(ハイフ)とは?男性が知っておきたい基礎

- High Intensity Focused Ultrasoundの略。
- 皮膚表面を傷つけず、SMAS層(表在性筋膜)などの深部に熱を点状に加え、コラーゲン収縮→再生を促してリフトアップを狙う施術。
- 直後に“キュッ”と締まる感覚があり、1〜3か月でコラーゲン再生による本格的な引き上がりを実感しやすい。
- 医療HIFU(クリニック)とエステHIFUは出力が異なるため、たるみ改善は医療HIFU推奨。

予約〜当日の流れ(写真ポイントつき)
- WEB予約・カウンセリング
- 悩み部位を共有(ほうれい線/フェイスライン/二重あご)。
- 《写真ポイント》待合で問診票を書くシーン。

- 洗顔〜マーキング
- 施術前にメイク・皮脂を落とし、照射ラインの確認。
- 《写真ポイント》顔にガイド線が引かれた状態。

- ジェル塗布→照射(約30〜45分)
- 部位によりチリッと熱感。骨が近い箇所(フェイスライン・顎下)はやや強め。
- 《写真ポイント》プローブを当てている施術風景。

- クールダウン・仕上げ
- 赤みやヒリつきはほぼなし。すぐにマスク・帰宅OK。
- 《写真ポイント》施術直後の横顔(引き締まりの“気配”が出やすい)。

体験談:痛み・直後の見た目・翌日〜1か月の変化
● 痛み
- 体感は輪ゴムパチっ+奥に熱い点が入る感じ。
- 10段階で3〜5。骨に近い顎下は6くらい。麻酔は不要でした。
● 直後(当日〜翌日)
- フェイスラインがスッとして、口角が上がりやすい。
- 大きな赤み・腫れはなし。触ると奥に軽い筋肉痛のような違和感。
● 1〜2週間
- 二重あごが薄く見え、写真で違いが分かる。
- ほうれい線がやや浅く。
● 1か月
- 下半顔のもたつきが減少。マスクを外しても自信が持てる感じに。
- 家族に「痩せた?」と言われました(実際の体重は同じ)。

効果が出やすい人/出にくい人
出やすい
- たるみが軽〜中等度、皮下脂肪がやや多いタイプ
- 二重あご・口横のもたつきが気になる人
- スキンケアや生活習慣も合わせて整えられる人
出にくい/別治療検討
- 皮膚余りが多い“重度たるみ”(→ 糸リフトや外科領域)
- 皮下脂肪が極端に少ない骨張り顔(→ スキンタイトニング系に変更検討)
- 強い日焼け直後、重い皮膚疾患・妊娠中など禁忌に該当する場合
費用・回数の目安(相場)
部位 | 回数目安 | 価格帯(1回) | 備考 |
---|---|---|---|
顔全体+顎下 | 6か月に1回 | ¥40,000〜¥120,000 | クリニック・ショット数で差 |
顎下のみ | 6か月に1回 | ¥20,000〜¥60,000 | 二重あご特化 |
ほうれい線周り | 6か月に1回 | ¥15,000〜¥40,000 | 部位限定プラン |
- 効果持続は3〜6か月が目安。年2回のメンテが現実的。
- 同日に脂肪溶解注射・糸リフト等を無理に併用しない。設計は医師と段階的に。

リスクとアフターケア
- 一時的な軽い赤み・筋肉痛様の違和感・痺れ感が出ることがある。通常は数日以内に改善。
- やけど・神経障害のリスクを避けるため、解剖学に詳しい医師が在籍する医療機関で。
- 当日は激しい運動・サウナ・大量飲酒を控える。
- UV対策(SPF50+/PA++++)と保湿を徹底。コラーゲン再生を後押し。
失敗しにくいクリニック選び3条件

- 医療HIFUの実績と症例写真が豊富(下顔面が得意か確認)。
- ショット数・層(SMAS/真皮)・出力を言語化して説明できる。
- 男性の下顎ライン設計に慣れている(えら〜顎先の“直線的シャープ”を理解)。
迷ったら、無料カウンセリングで「どの層に何ショット・何ライン打つのか」を聞いて比較しましょう。
まとめ:40代男性の“下半顔”はHIFUで締まる

- HIFUは切らない・当日から社会復帰・1〜3か月で実感が狙えるたるみ治療。
- 二重あご・フェイスラインのもたつきに特に相性◎。
- 年2回のメンテと**生活習慣(睡眠・塩分・噛み癖)**を整えると、見た目年齢が大きく変わります。

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