メンズ日焼け止めの選び方と塗り方【夏・冬別】|清潔感を守るUVケアの基本

スキンケア

目次

  1. 紫外線の種類と肌への影響(UV-A/B)
  2. SPF・PAの正しい理解
  3. シーン別の選び方(日常/通勤/スポーツ)
  4. 洗顔で落ちる?クレンジングが必要な日焼け止め

1. 紫外線の種類と肌への影響(UV-A/B)

紫外線は1年中降り注いでおり、冬や曇りの日でも油断できません
男性は皮脂が多く、一見“強い肌”に見えますが、紫外線による老化ダメージは確実に進行します。

種類特徴肌への影響
UV-A年中降り注ぐ。ガラスも通すシミ・しわ・たるみの原因(肌の奥に届く)
UV-B夏に多い。屋外中心赤くなる・ヒリつく・炎症・乾燥を引き起こす

💡 ポイント
“焼けない冬”でも、UV-Aは真夏の約8割降り注いでいます。
**季節を問わず「毎日UVケア」**が鉄則。


2. SPF・PAの正しい理解

日焼け止めを選ぶ前に、SPFとPAの意味を理解しておきましょう。

表示意味適したシーン
SPFUV-Bを防ぐ指標。数値が高いほど炎症を防ぐSPF20〜30:日常/SPF50+:屋外・スポーツ
PAUV-Aを防ぐ指標。「+」の数が多いほど効果高PA+:軽め、PA++++:強力

🚫 勘違い注意
SPFが高いほど「肌に優しい」わけではありません。
毎日使うなら「SPF30/PA+++程度」がベストバランス。


3. シーン別(日常/通勤/スポーツ)

目的や季節によって、最適な日焼け止めのタイプを変えましょう。

🏢 日常・通勤(春〜冬)

  • SPF30/PA+++
  • テクスチャ:軽め・ベタつかない
  • タイプ:ミルク or ジェル
  • おすすめ例:
     ・オルビスミスター UVプロテクター
     ・アネッサ デイセラム

💬 “塗ってる感ゼロ”がポイント。
肌が整って見えることで、清潔感が自然にアップします。


☀️ 屋外・スポーツ(夏・レジャー)

  • SPF50+/PA++++
  • 耐水性・汗耐性のあるタイプ
  • 顔・首・耳までしっかり塗る
  • おすすめ例:
     ・NULL ウォータープルーフジェル
     ・ビオレUV アスリズム スキンプロテクト

🧴 汗をかいたら2〜3時間おきに塗り直すのが理想。
タオルで拭くときは「押さえる」ように汗を取ると持続します。


❄️ 冬・乾燥シーズン

  • 紫外線は少なくても「乾燥+UV-A」が肌を老化させる
  • 保湿兼用タイプ(美容液入り)がおすすめ
  • 例:ZIGEN UVクリームジェル/ニベアメンUVプロテクター
created by Rinker
¥2,129 (2025/10/21 18:09:21時点 楽天市場調べ-詳細)

💡 “乾燥焼け”を防ぐために、日焼け止め+化粧水をセットで。


4. 洗顔で落ちる?クレンジングが必要な日焼け止め

🚿 洗顔で落ちるタイプ(普段使い用)

  • 表示:「石けんで落とせる」「洗顔料でOK」
  • ノンウォータープルーフタイプ
  • 毎日ケアや在宅勤務に最適

🧴 クレンジングが必要なタイプ(強力UVカット)

  • 表示:「ウォータープルーフ」「長時間耐久」
  • スポーツ・海・長時間外出に使用
  • 使用後はミルク or オイルクレンジングで落とす
タイプ落とし方注意点
石けん落ちタイプ泡洗顔でOKこすらない
ウォータープルーフクレンジング使用肌に残さない

💬 日焼け止めを“落とさない”のが肌荒れの原因No.1。
寝る前にきちんとリセットするのが美肌への第一歩です。


まとめ|「塗る習慣」で肌を守る男になる

  • 紫外線は1年中降り注ぐ(冬も油断NG)
  • 日常:SPF30/屋外:SPF50+を使い分ける
  • 落とすケアまでが“日焼け止めの正しい使い方”
  • 10年後の清潔感を守るための“毎朝3秒ルール”

💡 今日から始めよう、紫外線対策。
AGA・脱毛・スキンケア後の肌こそ、一番守る価値があります。


関連記事

肌の基礎メンテナンス

コメント

タイトルとURLをコピーしました